「環境問題・環境保護を考えよう」
こういった言葉を聞いて、あなたは一体どう感じるでしょうか?「環境問題?いや、仕事の締め切りが明日なんだ。また、時間ができた時にしてくれ。」あるいは「環境保護?環境問題?その気もないのに善人ぶって、偽善者になるつもりはないよ。」こういった人もいるかもしれません。もちろん、そんな意見も分からないではありません。誰だって、今の便利な生活を捨ててまで地球温暖化を止めようとは思いません。牛肉は食べたいですし、次のボーナスが出たら毛皮のコートだって・・・・。冬の寒さも夏の暑さも、うまくあしらえるなら空を汚したって構わない、そんな声が聞こえてきそうです。でも、少し足を止めて考えてみて欲しいのです。私だって、車に乗っています。環境問題に取り組むために、明日からは自転車にします!とは言えません。でも、本当は誰かがそれを、言わなくてはいけないんです。実は、地球の環境問題は、もうそれくらいの所まで来ている、っていうことを、あなたにも知っておいてもらいたいんです。〜サルでもわかる〜なんて、一見ふざけたようなサブタイトルも、色んな人に、親しみをもっていただければ、と思ってこんな名前になってます。でも、内容はいたって真面目で、分かりやすい、と思いますので、ぜひ、目を通していただければ、と思っています。
このサイトでは、一口に「環境問題」といわれている諸問題について、いくつか代表的なものをピックアップして、分かりやすく解説することを心がけました。サブタイトルが「サルでもわかる」ですので、ちと誇大広告のようになっているかもしれませんが、なるべくわかりやすく説明をしたつもりです。とはいえ管理人自身も、そこまで詳しい知識があるわけではありません。簡単にプロフィールを紹介しますと、私は大学では、「環境システム」というものを専攻していました。そこでは色んなことを学びました。環境問題、環境保護について。地球温暖化について。酸性雨について。熱帯雨林の破壊や、進行する砂漠化。世界中の海にあふれている水銀の話など。また、卒業論文は、「化合物から純粋な水素だけを効率的に取り出す」ことを目的とした研究の一助(本当に、恥ずかしいくらい端っこです。)を行いました。純粋な水素だけを効率的に取り出すことが可能となれば、燃料として非常に有用なデバイスとなりえる、という研究でした。卒業から7年以上経ち、そこで学んだ化学式が出てくるような難しい話は今ではほとんど忘却の彼方ですが。(研究室の教授によく怒られていた記憶は何故かはっきりとあります。私は出来が悪かったんです)卒業後の進路も、環境問題や環境保護とは何の関係もない仕事に就きました。
しかし、今でも折に触れては環境問題や、環境保護に関する本を読むことがあります。(たとえば最近だと元米副大統領「アル・ゴア」氏の「不都合な真実」などです)これらを読むと、環境問題を少しずつでもクリアしうる新技術が開発される一方で、それ以上に悪化のスピードが速い地球の環境悪化には、暗い気持ちにさせられます。もちろん、これらもすべて人類がまいた種で、環境問題のツケは、いずれ人類が支払わねばならないのですが。
今日を生きてこそ、明日のことを考えられる。これはよくわかります。明日のことを考えるにはまず、今日生きていることが前提となります。少し乱暴な言い方をすると、今日の糧を得るために地球が汚れるのは、ある意味仕方のないこと、ということです。実際、明日の地球をよくするために今日死んでも良い、という人はいません。しかし、ちょっと発想を変えてみてください。今日死ぬのは無理であるとしても、皆が少しずつ今日の我慢をする、ということであれば可能なはずです。そこで、私は言いたいと思います。明日の地球を良くするために、今日少しの苦労・我慢をしましょうよ、と。
このサイトで紹介している環境問題、環境保護に関する知識は、それほど専門的なものでも、学術的なものでもありません。むしろ、誰にでも分かりやすく、とっつきやすく説明しているつもりです。今まで環境問題や、環境保護に対してあまり興味のなかった人も、このサイトを読み終えた後には何かを感じることがあるかもしれません。環境問題に対して何か、取り組みを始める人、環境保護のために活動を開始する人、そういった人が現れることを祈っています。
私は残念ながら、「化合物から水素を効率的に取り出す」という研究において、人類の、日本の環境問題や、環境保護に役立つことはできなかった、と思っています。しかし、このサイトを通じて一人でも多くの人が、環境問題の重大さに気づき、環境保護に動いてくれたなら、と願っています。そうして、そういった人がたとえ一人でもいたのなら、私の願いは叶えられたといえます。
さあ、そこのあなた。見ていないテレビをつけっ放しにしている場合じゃないですよ!そういった細かい所からでも良いんです。環境問題に対して、また環境保護に関して、今まで何の興味を示さなかったあなたが、このサイトを読み終えて、それで何かを感じたら、知識として終わらせるのではなく、環境問題について、何か行動を起こして欲しいと思います。
それでは、早速一緒に環境問題と環境保護について勉強してゆきましょう。
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環境問題 地球温暖化 を考える