ダイオキシンには、長期間、継続的に摂取することで、その影響がだんだんと現れてくる慢性毒性という性質があります。すぐにその影響が出てこないだけに、長時間摂取してしまい、結果、気づいた時にはガンの発生、生殖異常、免疫力低下、新生児先天性異常などの重大な症状が現れます。また、ダイオキシンは水に溶けにくいので、体内に摂取されると分解されにくく、脂肪に蓄積されやすくなってしまいます。したがって、ほんのわずかずつでも体内に取りこまれていくと、それらが次第に蓄積され、重大な健康被害を及ぼす可能性があるわけです。グレープフルーツや食物繊維の豊富な野菜などはダイオキシンを体外に排出する働きがありますが、何よりもまず体内に入れない、ということが一番大切だといえるでしょう。また、ダイオキシンには慢性毒性のみならず、青酸カリのように、急性毒性も備えています。まさに最悪の人工猛毒物質だといえるでしょう。
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