世界最大の木材輸入国が日本であることは述べました。日本は昔から、木材を生活に取りいれ、うまく資源として利用してきた、という背景があります。いつも身近にある木材は、生活の様々な分野でその姿を変化し、活用されています。ここでも私達は地球環境を守るためにできることがたくさんありそうです。まず、トイレなどで設置されているペーパータオルの使用を止める、あるいは控える、という方法があります。ハンカチを持ち歩きましょう。(空気で乾燥させるドライヤーを使うのは、電力という形で化石燃料を使用することになります。ハンカチの方が良いでしょう)また、家庭で使うティッシュペーパー、トイレットペーパーは再生紙を選択しましょう。その他にも、紙はゴミとして捨てるのではなく、可能であればリサイクルにまわしたり、さらに上級者になれば、「マイおはし」を持ち歩く人もいるそうです。たしかに、割り箸も木材です。日本で消費される割り箸の量は凄まじく、その森林保護効果は高いだろう、と考えられます。
以上、簡単で、誰もが明日から実行可能なものばかりをいくつか挙げてみました。思いつくものをつらつらと挙げてみましたが、そのどれもが、「節約」という発想と根幹は同じであることがわかるはずです。要するに、大量消費、という行動様式は、それ自体が環境破壊につながっているのだ、ということです。大切なのは、「私一人やっても意味がない」という消極的発想ではなく、たとえ一人でも、実際に行動に移すことです。それがいずれ、環境問題に一石を投じる多くの人の意識の高まりにつながるのではないか、と私は思います。このサイトを通じて、一人でもそういった人が増えるならば、こんなに嬉しいことはありません。
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