環境問題・環境保護〜サルでも分かる〜

環境問題 基礎編

  1. 環境問題を考えよう
  2. 環境問題の難しさ 足並み
  3. 環境問題の難しさ 安全性
  4. 環境問題の難しさ 人間
  5. 科学が環境を救う? 
  6. 経済と環境問題

ダイオキシン

  1. モノを燃やすと発生
  2. ダイオキシンの毒性
  3. 食物にも含まれる?

環境ホルモン

  1. ホルモンとは?
  2. 環境ホルモンについて
  3. 野放しになっていた理由
  4. 環境ホルモンから身を守る

環境問題 酸性雨

  1. 酸性雨とは
  2. 環境に与える被害
  3. 原因を探る
  4. 環境に国境はない

森林・熱帯雨林破壊

  1. 熱帯雨林破壊の原因
  2. 商業用伐採
  3. 日本も無関係ではない
  4. 砂漠化 森林破壊
  5. 砂漠化 過剰な放牧

オゾン層の破壊

  1. オゾン層の破壊
  2. 犯人はフロンガス
  3. オゾン層は元に戻るのか

地球温暖化

  1. 地球温暖化とは
  2. 温暖化が進んでいる?
  3. 地球温暖化のメカニズム
  4. 地球温暖化で窒息死?

環境保護のために

  1. 環境保護と買い物
  2. 環境保護 マイバッグで
  3. 環境保護 エネルギー節約
  4. 台所から環境保護
  5. 移動手段で環境保護
  6. 森林資源で環境保護

管理人の日記

  1. 管理人日記
  2. 管理人の環境保護対策

相互リンク

  1. 相互リンクサイト
  2. リンクについて

環境ホルモン 〜環境ホルモンについて〜

ホルモンの偽者

 さて、ここからは環境ホルモンについての話です。ホルモンの働きは何となくわかりました。では、環境ホルモンとは一体どういったものなのでしょうか?大まかにいってしまえば、ホルモンと似た働きをする、「ホルモンの偽者」として働く化学物質なのだ、といえるでしょう。普通、ホルモンは命令を伝えるための、目的とする器官や組織が決まっており、その場所以外に命令を伝えることはありません。しかし、環境ホルモンはホルモンと非常に良く似た性質、構造をもっており、これが偽者ながらも、器官、組織が「ホルモンなのだ」と認識してしまう原因だろうと考えられています。こういった合成化学物質により、ホルモンの働きや分解酵素が狂わされてしまい、結果的に過剰のホルモン分泌や、ホルモン量減少など、生物の体に大きな狂いを生じさせるわけです。

 ホルモン自体は先ほども説明したように、非常に微量で作用する、という特徴があります。したがって、これら環境ホルモンに関しても、ほんのわずかな量が生物の体内に摂取されることにより、悪影響が生じるということが指摘されています。たとえば、50メートルのプールに、一滴、人工合成化学物質をたらすと、その濃度で影響が現れてしまう、といわれているのです。そうして、こういった合成化学物質は生物の食物連鎖を通じ、数十万倍にも濃縮され、さらにそれらを食べる食物連鎖の頂点に位置する人間に悪影響を与える、というわけです。これら環境ホルモンは、全地球規模で人間を含めた様々な生物を絶滅に追いやる可能性さえある、といわれているほどです。

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