環境問題・環境保護〜サルでも分かる〜

環境問題 基礎編

  1. 環境問題を考えよう
  2. 環境問題の難しさ 足並み
  3. 環境問題の難しさ 安全性
  4. 環境問題の難しさ 人間
  5. 科学が環境を救う? 
  6. 経済と環境問題

ダイオキシン

  1. モノを燃やすと発生
  2. ダイオキシンの毒性
  3. 食物にも含まれる?

環境ホルモン

  1. ホルモンとは?
  2. 環境ホルモンについて
  3. 野放しになっていた理由
  4. 環境ホルモンから身を守る

環境問題 酸性雨

  1. 酸性雨とは
  2. 環境に与える被害
  3. 原因を探る
  4. 環境に国境はない

森林・熱帯雨林破壊

  1. 熱帯雨林破壊の原因
  2. 商業用伐採
  3. 日本も無関係ではない
  4. 砂漠化 森林破壊
  5. 砂漠化 過剰な放牧

オゾン層の破壊

  1. オゾン層の破壊
  2. 犯人はフロンガス
  3. オゾン層は元に戻るのか

地球温暖化

  1. 地球温暖化とは
  2. 温暖化が進んでいる?
  3. 地球温暖化のメカニズム
  4. 地球温暖化で窒息死?

環境保護のために

  1. 環境保護と買い物
  2. 環境保護 マイバッグで
  3. 環境保護 エネルギー節約
  4. 台所から環境保護
  5. 移動手段で環境保護
  6. 森林資源で環境保護

管理人の日記

  1. 管理人日記
  2. 管理人の環境保護対策

相互リンク

  1. 相互リンクサイト
  2. リンクについて

森林・熱帯雨林破壊 〜砂漠化 過剰な放牧〜

過剰な放牧よる砂漠化のケース

 過剰な放牧というケースでは、農業だけでは食べることができず、家畜とともに暮らす人々の地域において、顕著に表れます。その土地の人口が増加すると、当然その人口を養うために必要な家畜(ウシ・ヤギなど)が増加します。すると、増加した家畜により、もともとやせているその土地の牧草はいずれ、食べ尽くされてしまいます。人々は、次なる牧草を求め、別の場所へ移動をして、放牧をします。後には植物の育たない、砂漠化された土地が残されるのです。これを繰り返し、砂漠化が進行してゆく、というわけです。

 ここで、無計画な農地の乱開発も、過剰な放牧も、どちらも地力を過剰にオーバーした人(家畜)を養おうとしている所に、問題があるのがわかります。特に、これら砂漠化は途上国など、貧しい国、地域での人口増加が間接的に影響しているのです。彼らは生きるために仕方なくこういった選択肢をとっており、それがさらに問題を難しくしているといえるでしょう。彼らとて馬鹿ではありません。ずっと耕作をくりかえすのではなく、一時的にでも土地を休ませ、地力の回復を待つ方が後々のためになることをわかってはいても、明日の食料を確保するべく、やせた土地で耕作を続けざるをえない、という悲しい現実があるのです。

 森林・熱帯雨林の破壊にしても同じです。木材が外貨を稼ぐ有効な手段である途上国において、どうして伐採をやめることができるでしょうか。また、先進諸国は今までさんざん地球を汚し、環境を悪化させてきました。さらに、多くの木材を切り倒してきたあげく、地球規模の環境問題に発展してきたのが判明した途端、途上国にむかって「地球の将来のために、木材の伐採をやめるように」などと説明して、伐採が主要産業である途上国が、「はい、わかりました」と答えるでしょうか。

 熱帯雨林保護を訴える先進諸国と、伐採が主要産業の途上国とでは、このように大きく意見が食い違っており、非常に難しい問題となっています。

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